須田 菁華

須田 菁華

Suda Seika
美食家北大路魯山人に色絵を教えた初代から続く名窯
公募展には出品をしない為、陶暦には「やきもの」の美しさ、情緒というものは、大自然の七曜と直かに取組む、多技多彩、苦楽無心の素朴な手仕事の中から自づと生まれてくるものであります。
土を揉み、ロクロを蹴り、絵筆を走らせ、松薪の登窯を焚く。
この素朴な土への憧憬こそ、原始も今も変わらぬ「やきもの」への伝統と申せましょう。
・・・・と書かれています。